<日本代表>W杯最終予選に衝撃データ!初戦に勝たねば「予選敗退」濃厚・・・UAEとの対戦成績は五分 by フットボール速報

1 名前: Egg ★@\(^o^)/ :2016/08/30(火) 20:25:47.53 ID:CAP_USER9.net

2018年ロシアW杯アジア最終予選がスタートする。
6大会連続の本大会出場を目指す日本代表は、9月1日の初戦でUAE(埼玉スタジアム)と、9月6日の第2戦でタイ(バンコク)と対戦する。

◆最終予選は初戦がすべて

過去のデータをひも解けば、W杯出場のためには、最終予選の初戦は絶対に落とせない。
W杯予選の長い歴史の中でも、最終予選の初戦を落とした国がアジアの代表として本大会に出場したケースは一度もないのだ。
W杯出場の可否は、まさしく初戦にすべてが集約されていると言っても過言ではないだろう。

日本も開催国のため予選免除となった2002年W杯を除いて、過去W杯出場を果たしたときは、最終予選の初戦ですべて勝利を飾っている。
逆に、最終予選まで駒を進めながら、本大会出場を逃した4大会は、ことごとく初戦で取りこぼしている。

W杯予選に初めて参加した1954年W杯予選をはじめ、1962W杯予選、1986年W杯予選は、そのアジア最終予選初戦で韓国に敗れている。
1994年W杯アジア最終予選では、初戦のサウジアラビア戦でスコアレスドロー。最終的には、かの有名な「ドーハの悲劇(※)」を招く結果となった。

※最終戦のイラク戦で後半ロスタイムに痛恨の同点ゴールを奪われて、得失点差で予選敗退

【日本のW杯アジア最終予選初戦の戦績】

1954年W杯予選=日本1●5韓国(H)→予選敗退
1962年W杯予選=日本1●2韓国(A)→予選敗退
1986年W杯予選=日本1●2韓国(H)→予選敗退
1994年W杯予選=日本0△0サウジアラビア(カタール)→予選敗退
1998年W杯予選=日本6○3ウズベキスタン(H)→本大会出場
2006年W杯予選=日本2○1北朝鮮(H)→本大会出場
2010年W杯予選=日本3○2バーレーン(A)→本大会出場
2014年W杯予選=日本3○0オマーン(H)→本大会出場

※( )内のH=ホーム、A=アウェー、国名は開催地(以下同)

◆UAEとの対戦成績は五分

さて今回、日本が初戦で対戦するUAEは、やっかいな相手だ。昨年1月に行なわれたアジアカップでも準々決勝で対戦。PK戦の末に敗れ、日本はアジアカップ連覇を逃した。
2012年ロンドン五輪や、昨年のアジアカップでも注目を集めたMFオマール・アブドゥルラフマンら若手選手の台頭が著しく、今回の最終予選でもかなり苦戦を強いられそうだ。

そもそも日本は、UAEとの相性がいいとは言えない。これまでFIFAおよびAFC主催の公式戦で8度対戦しているが、対戦成績は日本の2勝4分け2敗(PK負けを含む)と五分。
公式戦で3試合以上戦っていて、日本と五分以上の戦績を残しているのは、アジア勢では他に韓国とオーストラリアだけ。このデータからも、UAEの手強さがわかる。

また、UAEは日本のホームで勝利を収めた唯一の西アジア勢(2005年キリンカップ/0-1)。日本はホームといえども、相当な警戒が必要だ。

【日本vsUAE、過去の公式戦戦績】
1988年アジア杯=日本0●1UAE(カタール)
1992年アジア杯=日本0△0UAE(日本)
1994年W杯予選=日本2○0UAE(H)
1994年W杯予選=日本1△1UAE(A)
1998年W杯予選=日本0△0UAE(A)
1998年W杯予選=日本1△1UAE(H)
2007年アジア杯=日本3○1UAE(ベトナム)
2015年アジア杯=日本1●1(PK4-5)UAE(オーストラリア)

webスポルティーバ 8月30日(火)14時50分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160830-00010004-sportiva-socc
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