30年禁煙してもDNAの変化は治らない タバコで汚れた遺伝子、もう取り返しがつかない by コピペ情報局

1: ラダームーンサルト(東京都)@\(^o^)/ :2016/09/24(土) 04:18:53.76 ID:7qwpTfeQ0
禁煙30年でもDNAに喫煙の「痕跡」

CNN.co.jp 9月23日 20時9分配信

(CNN) 米国立研究機関の科学者などからなる研究チームは23日までに、過去にたばこを吸っていた人の遺伝子には喫煙歴を示す痕跡が残り、一部は30年経っても消えないとの調査結果を発表した。
こうした痕跡は循環器疾患やがんなど喫煙関連の病気の特定、治療法の開発に利用できる可能性もあるという。

学術誌「循環器系遺伝学」に20日掲載された論文によると、この研究は喫煙者と元喫煙者、非喫煙者の計約1万6000人の血液標本を対象に行われた。

喫煙でDNA表面に変化が生じることを示す研究は既にあったが、今回の研究では影響を受ける遺伝子の種類の多さ、喫煙との相関の強さ、病気のリスクと関連する遺伝子を特定した点で成果があった。

研究を率いた米国立環境衛生科学研究所のステファニー・ロンドン博士によると、サンプル数の多さが成果につながったという。

こうした「痕跡」はDNA表面の化学変化の形を取り、「DNAメチル化」と呼ばれる。遺伝子が機能するかどうかに影響を及ぼすという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-35089475-cnn-int
続きを読む
人気記事