ロシアの東シベリアで、ウォッカなどの酒の代わりとして、アルコールが入った入浴剤を飲んで、これまでに48人が死亡しました。
ロシア・東シベリアの主要都市イルクーツクでは、今月16日ごろから、35歳から50歳の男女がおう吐などの体調不良を訴え、病院に相次いで運ばれました。
地元の捜査当局などによりますと、20日までに57人がメチルアルコールかメタノールが原因と見られる中毒症状を起こし、このうち48人が死亡しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161220/k10010813051000.html