<俊輔ロスの横浜Fマリノス>“雪崩現象” 斎藤学も退団へ... by フットボール速報

1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/12(木) 12:06:40.56 ID:CAP_USER9.net

名門クラブの“雪崩現象”が止まりそうにない。J1横浜Mの象徴的存在で10番を背負った元日本代表MF中村俊輔(38)がチーム戦略への不満からJ1磐田へ移籍を決断するなど、主力選手の流出が相次いでいる。激震が続く中、さらにエース格の日本代表FW斎藤学(26)の退団も確実視されており、来季に向けチーム力の大幅ダウンは避けられない状況だ。

 俊輔は資本提携先である英シティーグループの方針に不信感を拭い去れず、苦悩の末に磐田移籍を決断したが、ほかの主力イレブンも思いは同じだった。すでに2011年に加入してから不動の右サイドバックとして活躍したDF小林祐三(31)がJ1鳥栖を新天地に選び、下部組織からマリノス一筋だったGK榎本哲也(33)はJ1浦和へ。10日には生え抜きのMF兵藤慎剛(31)のJ1札幌移籍も発表された。

 近年の横浜Mを支えてきた選手たちが次々とチームを去る異常事態。これに加え、日本代表FW斎藤も残留の意思はない。昨年末の時点で「まだ何も決めていない」と話していたが、出身地のクラブであるJ1川崎か欧州移籍に絞っており、現状では海外に新天地を求める方向に傾きかけているという。

 あとはオファーの中身次第。現時点では満足できる内容ではない模様で、名前が浮上しているベルギー1部のアンデルレヒト、ドイツ2部のボーフムといったクラスで納得できるかどうかでまだ揺れているようだ。

 斎藤は得意のドリブルで左サイドを切り裂くプレーで、昨季の攻撃をほぼ一人で支えてきた。そんなアタッカーの流出は、俊輔の移籍に勝るとも劣らないショック。昨シーズンに俊輔が「ウチの戦術は“斎藤学”だから」と語っていたほど依存度は高く、不在の穴を簡単に埋められるはずもない。得点力不足が課題になっているチームには大きな損失だ。

 一時は大減俸を提示された元日本代表DF中沢佑二(38)が残留の見通しなのは数少ない救いだろうが、主力流出で全く別のチームに生まれ変わるリスクは小さくない。

東スポWeb 1/12(木) 11:02配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170112-00000006-tospoweb-socc

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1484190400
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