<名手ピルロと並び立つ中村俊輔の功績>伊メディアが「レッジーナ黄金期ベスト11」に選出! by フットボール速報

1 名前:Egg ★@\(^o^)/:2017/01/13(金) 09:18:15.11 ID:CAP_USER9.net

イタリア半島のつま先部分に位置するレッジーナは2008-09シーズンにセリエAから降格後、15年に破産しセリエDに降格。創立103年目を迎えた今季はレガ・プロ(3部)に昇格し、復活の道を歩んでいる。

 イタリア南部の小さなクラブがセリエAで戦った1990年代から2000年初頭はクラブにとっての黄金期となるが、地元メディアは1990年から2004年までに所属した選手によるベスト11を選出。今オフに長年在籍した横浜F・マリノスからジュビロ磐田に移籍した元日本代表MF中村俊輔は、元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ(現ニューヨーク・シティFC)とともに堂々の選出を果たしている。

「レッジーナ、セリエAの喜び。1990年から2004年のトップ11」との見出しで特集したのは、レッジーナ専門のニュースメディア「レッジョ・ネル・パローネ」。システムは3-5-2で、黄金期を支えた実力者の名前が記されている。

 GKは2000年1月から2001年まで所属したマッシモ・タイービ。1998-99シーズンにはヴェネツィアで名波浩(現ジュビロ磐田監督)とわずかに共闘した後、マンチェスター・ユナイテッドに移籍した。

 DFは1991年から2000年まで、そして、2003年から1年所属し、レッジーナでリーグ戦276試合に出場したDFシモーネ・ジャケッタ、1994年のプロデビューから出戻りを繰り返し、4度復帰したブルーノ・チリッロ、1999年から2001年までプレーした元U-21イタリア代表のジョセフ・ダヨ・オシャドガンが並んでいる。

「超技巧派揃い」の中盤で堂々の選出

 最終ラインはかなり地味なラインナップとなったが、中盤に関しては「超技巧派揃い」と称賛されている。

 最初に登場するのは、現在アメリカMLSのニューヨーク・シティFCでプレーする天才司令塔ピルロだ。1999-2000シーズンにインテルからの期限付き移籍で1シーズンプレー。えんじ色のユニフォームに身を包み、28試合6ゴールの働きで才能を示した。

 さらに、ピルロと同じ時期にラツィオから期限付き移籍で加入し、31試合3ゴールの活躍を見せた元イタリア代表MFロベルト・バローニオも、ボランチ枠で選出されている。

 そして、中村は攻撃的MFで堂々の選出となった。「東洋のバッジョ」と当代きってのファンタジスタの異名をイタリアメディアから冠された中村は、2002年から05年まで3シーズンプレーし、通算11ゴールという結果を残している。「北アフリカ」と呼ばれた過酷な環境だった当時のチームの目標は「セリエA残留」。“世界最強リーグ”と呼ばれていたハイレベルな舞台で、資金力の乏しいクラブを降格させなかったことは「誇り」と語っていた。

 攻撃的MFの残りの2人は、思い出深い名前が並んだ。昨季レッジーナの監督を務めたフランチェスコ・コッツァと、元ブラジル五輪代表MFサントス・バティスタ・モザルトという、中村の同僚だったタレントが並んでいる。

前線には共闘したディ・ミケーレの名前も

 2トップは1999-2000シーズンにインテルからの期限付き移籍で活躍したシエラレオネ代表FWモハメド・カロン。そして中村とも同僚だった、元イタリア代表FWダビド・ディ・ミケーレが選出された。

 中村はイタリアメディア選出のFKキックの歴代ランキングで、現役選手で最高となる5位に選出された。6位には元フランス代表の将軍プラティニ、7位にピルロ、9位にロベルト・バッジョといったレジェンドよりも高い評価を受けたばかり。2006-07シーズンのスコットランドリーグMVPに輝くなど、セルティックで英雄となった中村だが、イタリアで過ごした3年間も現地でしっかりと評価されているようだ。

Football ZONE web 1/12(木) 21:01配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170112-00010018-soccermzw-socc

【サッカー】<歴代FKキッカーTOP20>中村俊輔がバッジョ、ベッカムら名手を上回る5位!★2©2ch.net
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1484118568/

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1484266695
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