「独自主張変えず議論すり替え」「正当性強調」ニュース女子の検証番組に沖縄2紙イライラw by ν即のまとめ

「独自主張変えず議論すり替え」「正当性強調」ニュース女子の検証番組に沖縄2紙イライラw
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1489453779/
1: マスク剥ぎ(茨城県) [US]:2017/03/14(火) 10:09:39.83 ID:QQnmIR1W0.net
【沖縄】ニュース女子制作会社のDHCシアター、3月13日23時から検証番組を生配信へ
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1489397573/


■琉球新報
「検証」でも独自主張変えず 基地反対運動巡るMX番組、制作会社が続編をネット配信

 沖縄の基地反対運動をテロリストに例えるなどとした内容を放送し問題になっている東京MXテレビの番組「ニュース女子」について、同番組を制作したDHCシアター(東京)は13日夜、問題となった1月2日放送回の「続編」を動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信した。「前回放送の問題点を検証した」としながら、伝聞情報に基づいていたり、メディア批判に矛先を変えたりするなど、独自の言い分を並べる内容にとどまった。

 一方、東京MXは「BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議に影響を及ぼす可能性がある」として地上波放送を見送った。今後、東京MXは再取材に基づく同テーマの番組を独自に取材制作・放送する方針で、DHCシアターの「続編」には関与していない。

 番組では、1月2日の放送で批判を受けた問題として(1)反対派の抗議行動に参加すると日当2万円をもらえる(2)抗議団体が救急車を止めた-など6点を挙げて検証した。このうち日当について「もらった人を知っている」「知り合いがもらった」という話と、ジャーナリストの大高未貴氏が聞いた話など、伝聞情報を示すにとどまった。

 東村高江の抗議行動現場から直線距離で約25キロ離れた「二見杉田トンネル」で「反対派の暴力で近寄れない」とした件については、東日本大震災後の福島の原発事故で避難した報道機関を例に挙げて「危険かどうかを判断するのは報道側だ」などと議論をすり替えた。

 名護市辺野古の反対行動に参加している安藤朱里さん(28)=名護市=は「沖縄に真剣に向き合っていない。私たちがなぜ新基地建設に反対しているのか考えていない」と怒りをあらわにした。「結局都合よく場面を切り取っている。訪問者に理由なく怒りを向けるわけがない」と訴えた。
 毎週、東京MXの前などで抗議行動を展開してきた川名真理さん=雑誌編集者=は「反対派が日当をもらっている」とした部分の検証を例に挙げ「『日当』と『資金援助』は明らかに意味が違うし、資金援助を受けた人は東京から沖縄に行っている限定的な人だけだが、以前の放送で全員がもらっているような印象を与えていたのが問題だ」と話した。

http://ryukyushimpo.jp/news/entry-460384.html

■沖縄タイムス
ニュース女子、YouTubeで正当性を強調 検証番組を配信

 米軍ヘリパッド工事の反対運動について事実と異なる放送をし、放送倫理・番組向上機構(BPO)で審議されている「ニュース女子」を制作するDHCシアターは13日、沖縄の米軍基地問題について特集した特別番組を動画投稿サイト「ユーチューブ」などで生配信した。「過激派は救急車も止めた?」など六つの指摘を独自の再取材や根拠を示して検証し、放送内容の正当性を強調した。

 「マスコミが報道しない沖縄 続編」と題した番組は、問題となっている1月2日放送の内容を沖縄での再取材を加えて検証した。

 救急車を止めたとする問題では、救急車が現場を通過する際に「徐行した」ことから「捏造(ねつぞう)ではなかった」と判断した。

 「日当をもらっている?」と報じたことには「資金援助と表現していたら問題なかった」「飛行機代相当として資金は受け取っており、デマではなかった」と正当化した。

 東村高江から25キロ離れた名護市の「二見杉田トンネル」前でロケ取材を中断したことについて、「危険だと警告されても近づくべきだった」という声があった一方、「中断も現場判断だった」などの擁護の声が相次いだ。

 今回の番組は「ニュース女子」を放送する東京MXテレビ局など地上波での放映はない。DHCシアターはホームページで「BPO審議入りしたことを受け、地上波では放送いたしません」と説明した。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/88385

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