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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2017/03/27(月) 08:08:21.10 :
/0LitR620
少女とは、どの様な存在であろうか。
P「そろそろ終わりにするかな。」
アイドル達を見送り、静かになった事務所で独り呟く。
半年後に控えるライブの資料製作も大分進んだ。
P「帰ろう・・・」
戸締りを確認して怖いほどに静かな階段を降りる。
昼休みの女子高校の姦しさも鳴りを潜めた夜の事務所。
頭がすっきり回転する夜風を受けて車に乗り込む。
まゆ「お仕事終わりましたかぁ?」
何度目であろう。
人間慣れと言う物は恐ろしい。
P「まゆ・・・こんな遅い時間まで車内で。」
まゆ「Pさんのことを考えていたら待ち時間も楽しいんです。」