放送法遵守を求める視聴者の会
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3月28日(火)緊急記者会見を開催致します
【登壇者(敬称略):百田尚樹(当会新呼びかけ人代表)、ケント・ギルバート(当会呼びかけ人)、上念司(当会呼びかけ人)、小川榮太郎(当会事務局長)特別ゲスト:有本香(ジャーナリスト)】
「森友国会」や「小池劇場」に代表されるテレポリティクスの深刻な問題、放送法第4条無視の実態、BPOについての重大な疑義、石原慎太郎氏、安倍昭恵氏、塚本幼稚園関係者らへの人権侵害の懸念などを、Fact に基いて問題提起します。
ご視聴は下記よりお願いします。
放送法遵守を求める視聴者の会 新代表に百田尚樹氏 「BPO解体」提言を公表
テレビ報道を検証している任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」は28日、東京都内で記者会見を開き、代表呼びかけ人の作曲家のすぎやまこういち氏が退任し、作家の百田尚樹氏が新たに新代表に就任したことを発表した。また、放送倫理・番組向上機構(BPO)の委員らの政治的立場に偏りがあるとして、BPOを解散し、国民の声を反映した独立規制機関の設立などを提言した。
上念氏は、森友学園問題をめぐる辻元清美元国土交通副大臣に関する「3つの疑惑」について、報道が少ないことについて、「民進党や辻本さんの意向を忖度(そんたく)して報道を自粛しているとしたらとんでもない話になる」などと指摘した。
また、特別ゲストとして招かれたジャーナリストの有本香氏は豊洲市場移転問題について、元都知事の石原慎太郎氏に対する報道が「罪を犯したであろう人に対する伝え方をしている」などと人権面での問題点を指摘した。
さらに、会見では放送をめぐる問題についてまとめた提言を公表した。
同会事務局長で文芸評論家の小川榮太郎氏は、BPOについて「放送事業者自身のコントロール下にある任意団体であるBPOとテレビのマッチポンプによるチェックしかない。構成員の多くが左派、リベラル系であることは国民不在の機関だと言わざるを得ない」として問題視。国民に広く認知するように運動を始めたうえで、BPOの解散と、国民の声を反映した新たな独立規制機関の設立を求めた。
また、放送業界は寡占状態にあるとして、電波の周波数を競争入札により通信事業者に割り当てる「電波オークション」の導入などを提言した。
http://www.sankei.com/entertainments/news/170328/ent1703280010-n1.html
放送法遵守を求める視聴者の会 声明発表会見 2017年年3月28日