「攻殻機動隊」の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」が3月31日に海外で公開されたが、米国における公開後3日間の興行成績が1900万ドル(3位)と振るわなかった。
本作が利益を生み出すまでの道のりは遠く、1億1000万ドルの制作費を回収するためには、日本を含むその他の地域で成功する必要がある。Varietyによれば、ルパート・サンダース監督が手掛ける本作は、米国以外の市場で今のところ4010万ドルの興行収入を得ている。
「ゴースト・イン・ザ・シェル」についてもっと知るには、1992年の「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」を生み出した押井守監督のインタビュー記事と、映画のメイキングに迫るコンセプトアートをチェックしよう。
一方で、4月1日に公開されたドリームワークスの新作3Dアニメーション映画「The Boss Baby」は、2週間連続でトップに立っていた実写版「美女と野獣」を抜き、4900万ドルで興行成績1位に輝いている。
その他、日本では7月公開予定の「パワーレンジャー」が4位、トム・ヒドルストン主演の「キングコング: 髑髏島の巨神」が5位についている。
http://jp.ign.com/m/ghost-in-the-shell-live-action-movie/12565/news/