任天堂は先週14日、ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ(以下、ミニファミコン)の生産を一旦終了することを発表した。
海外メディアEurogamerは19日、任天堂に近い関係者から得た情報として、ミニファミコンが生産終了となった大きな理由は、同社がSNES miniつまり「ミニスーパーファミコン」の生産に切り替えたからだと報じている。すでにその生産が始まっており、現時点では今年のクリスマス時期の発売が計画されているとしている。
スーパーファミコンは1990年に発売されたファミコンの後継機種だ。このミニスーパーファミコンについて、任天堂からは公式な発表はなく今回の報道の真偽ははかりかねるが、EurogamerはこれまでにもNintendo Switchの形状などをその発表前に関係者への取材を通じて報じるなど、任天堂に関する情報には一定の実績がある。
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