Huaweiのフラッグシップモデル「P10」に、説明もなく3つの規格が異なるストレージメモリが混在していたことが発覚し、同社の最高経営責任者(CEO)が釈明する事態にまで発展しています。
何の説明もなく規格の違うストレージメモリが混在
こうした事情について、Huaweiのリチャード・ユーCEOは、中国SNSの微博で「eMMCとUFSが混じってしまったのは、サプライチェーンにおけるフラッシュメモリの深刻な枯渇が原因」などと釈明しています。
しかし、eMMC/UFS問題以外にも、DDR4メモリとDDR3メモリ(DDR4とDDR3は速度が2倍違う)が混在していることや、「UFS2.1採用」を
公式ウェブサイト上で明記していたスマートフォン「Mate 9」にも同様の疑惑が発覚するなど、事態は一向に収拾する様子を見せていません。
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