深海の巨大なサメ「メガマウス」が定置網に 千葉 | NHKニュース
22日朝、千葉県館山市の沖合で、大きな口が特徴の「メガマウス」と呼ばれる巨大なサメが定置網にかかっているのが見つかり、生けすに保護されました。メガマウスが見つかった記録は、国内では20例ほどしかないということで、専門家は「生態を知るうえで貴重な発見だ」と話しています。
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さかなクン「世界的にとても珍しい」
NHKが撮影した、メガマウスの映像を見た東京海洋大学客員准教授のさかなクンは「名前の由来となった巨大な口があり、ほかのサメと比べて頭が大きいといった特徴があるなど、間違いなくメガマウスです。悠々と元気に泳ぐ姿が見られるのは世界的にもとても珍しいことだと思います。海に返すか、しっかりとした飼育環境の中で、研究に役立てられることが望ましいと思います」と話していました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010991221000.html