常連組が消えたハリルJでなぜ本田圭祐は生き残ったのか? by フットボール速報
- 1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2017/05/26(金) 06:06:32.91 ID:CAP_USER9.net
常連組がリストから消えた。GKで西川周作(浦和レッズ)、DFでは森重真人(FC東京)の両ベテランが外れ、一時は司令塔を務めた清武弘嗣(セレッソ大阪)の名前も読みあげられない。
日本サッカー協会から25日に発表された、シリア代表とのキリンチャレンジカップ(6月7日・味の素スタジアム)、イラク代表とのW杯アジア最終予選第8節(同13日・テヘラン)に臨む日本代表。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督に選ばれたメンバーが、ポジション順にスクリーンに映し出されるたびにどよめきの声があがる。
「今回の合宿では、戦略に関して少しの変更を加えている。それは、何人かの選手のパフォーマンスに私が満足していない、ということも含めている。
GKに関してもフィールドプレーヤーに関しても、パフォーマンスがよければここに入るということ。私の場合、リストに必ず変更はある」
指揮官が不満を抱く対象が西川であり、森重であり、清武となる。
一方で逆風とはまったく無縁の選手もいる。開設したばかりのツイッターで、6月末で契約満了となるACミランからの退団を発表したばかりのFW本田圭佑だ。
今年に入ってからの出場機会が、ユベントスとのイタリア杯・準々決勝の後半アディショナルタイムだけという状況で招集された
3月シリーズでも、試合勘やゲーム体力が足りないのではと、ハリルホジッチ監督の人選は批判の的となった。
ミランに戻った4月以降も、実質的にチームの構想外となっている状況は変わらない。同23日のエンポリ戦の残り3分からピッチに立ったものの、その後も3試合続けてベンチで試合終了を迎えた。
ほんの少しながら風向きが変わったのは、今月21日のボローニャ戦。後半13分から投入され、今シーズンで2番目に長いプレー時間を得ると、同28分には直接FKを鮮やかに叩き込んで今シーズン初ゴールをあげた。
都内でメンバー発表会見に臨んだハリルホジッチ監督も、直近の本田のパフォーマンスに関しては「圭佑が戻ってきてくれたことが嬉しい」と声を弾ませている。
「いつも圭佑を信頼してきたが、間違っていなかったと思わせてくれた。確かにクラブでは多くプレーしていないが、厳しいトレーニングは積んでいる。ミランは競争が激しいからだ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170525-00000002-wordleafs-socc
THE PAGE 5/26(金) 5:06配信
- 6 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2017/05/26(金) 06:08:33.54 ID:CAP_USER9.net
移籍市場が開いていた今年1月に、ミラノで本田と面談。移籍してプレー環境を変えるのもひとつの手段なのではないか、
とアドバイスを送ったハリルホジッチ監督だが、日々の練習からいっさいの妥協を許さない本田の姿勢には全幅の信頼を寄せていた。
「どの選手であっても、プレーできる準備を整えていなければ絶対に招集しない。
試合に出ていない選手たちはプラスアルファのトレーニングをして準備しているし、代表へ意欲ももち続けているので、必要だと思う選手は呼びたい」
だからといって、以前のように無条件で本田にポジションは用意されない。
成長著しい久保への挑戦者となり、ザルツブルクでゴールを量産中の南野拓実や巻き返しを期す小林、J1の得点ランクを独走する興梠慎三(浦和レッズ)、
指揮官が就任直後から注目している杉本健勇(セレッソ)らに背中を追われる。
さまざまなプレッシャーが絡み合う状況で、それでも久々に得たミランでのプレー機会で決めたファインゴールに、
記者会見を終えて会場を出たハリルホジッチ監督は再び声を弾ませている。
「メンタルの強さが違いを生み出す」
中立地・テヘランで開催されるイラク戦だが、会場となるPASスタジアムの芝生の状態が悪く、
日本サッカー協会は改善を要求している。過去を振り返っても、W杯アジア最終予選は何が起こるかわからない。
求められるのは、不測の事態に直面しても絶対に動じない心の強さ。
数々の修羅場をくぐり抜けてきた本田の存在を、ロシアの地を目指すうえでの羅針盤にしたいと、指揮官は考えているのかもしれない。
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1495746392
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